2015-09-10 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号
それから、歯科疾患実態調査につきましては、従来六年周期で実施してきたところでございますけれども、歯科口腔保健の推進に関する基本的事項の中間評価の基礎資料としていきたいということで、一年前倒しで、来年度、二十八年度に実施したいと考えておりまして、そのための事業を盛り込んでおります。
それから、歯科疾患実態調査につきましては、従来六年周期で実施してきたところでございますけれども、歯科口腔保健の推進に関する基本的事項の中間評価の基礎資料としていきたいということで、一年前倒しで、来年度、二十八年度に実施したいと考えておりまして、そのための事業を盛り込んでおります。
一般に歯周疾患は中高年層に多く見られる疾患だと認識されているところでございますけれども、厚生労働省が六年ごとに実施しております歯科疾患実態調査によりますと、平成十七年の歯肉に所見のある者の割合は、十五歳から十九歳で六六%、二十から二十四歳で七六%となっておりまして、低年齢層からの罹患が認められるところでございます。
直近の歯科疾患実態調査といいましても二〇〇五年度でありますが、これによりますと、五歳から十四歳の子供においては何らかの歯周病の所見が見られる者が四三%に上るとされています。そして、十五歳から十九歳では五%の者が、これちょっと専門的になるんですけど、四ミリ以上の歯周ポケットを有する歯周炎を生じているとされています。
○国務大臣(川崎二郎君) 先日発表しました平成十七年歯科疾患実態調査の結果において、八〇二〇達成者の割合は健康日本21の目標値である二〇%を達成し、高齢者の歯の健康状態の改善に成果が上がっていると認識しております。 御指摘の調査については、一定の前提の下、残存歯が少ない者の方が多い者に比べ医科の医療費が高い傾向が見られるという報告書でございます。
厚生省の歯科疾患実態調査によりますと、平成十一年で二・四本となっております。確かにこれは諸外国に比べて高い数字であるということは否定できないところでございまして、こうした弗化物の局所応用というものを進めることによって、この齲歯の数も十二歳児におきまして一歯以下にしたいという目標を立てておるわけでございます。
小児の齲蝕は最近減少しているとはいえ、厚生省の歯科疾患実態調査によると、五歳から十四歳、このうちに、乳歯または永久歯の齲蝕を持つ者は実に九割、九〇%を超えると言われております。
○政府委員(長谷川慧重君) 成人の歯科保健の現状についてのお尋ねでございますが、昭和六十二年に歯科疾患実態調査をいたしたわけでございますが、これによりますと、近年、三十歳代前後におきまして虫歯が増加傾向にある。また、歯周疾患の有病者率も八〇%に達しているというデータを持っているわけでございます。
○政府委員(大谷藤郎君) 歯槽膿漏症の有病者率は、歯科疾患実態調査によりますと、壮年代の四十-四十四歳のあたりで六〇・八%と非常に高い有病率を示しております。また、それから年を取りますに従いまして症状が悪化する、こういうことになっているわけでございます。
厚生省は六年に一回歯科の実態調査を行っているそうでありますが、昭和五十年歯科疾患実態調査によりますと、虫歯の有病者率というのが、永久歯だけを対象とした場合、男女総数の八五・五三%、乳歯プラス永久歯を対象にした場合は実に九七・二四%という高い有病者率を示しております。
○佐分利政府委員 昭和五十年の歯科疾患実態調査によりますと、一ないし十五歳未満の齲蝕有病者率は、乳歯で六二・五五%、永久歯、つまり五歳以上で八五・五三%、また乳歯と永久歯を合わせますと九七・二四%となっております。 小児の虫歯は、その性質から、治療のみでなく予防が重要であることは御指摘のとおりでございます。
これは「歯科疾患実態調査の概要」というものの中にあるわけですけれども、厚生白書でもほかの疾病とは比較にならない異常な高率、そしてこれは自然治癒がないということで大きく問題点を指摘しているわけです。
昭和五十年歯科疾患実態調査というのがございます。その中で、虫歯の有病者率、これが六年ごとの調査で、昭和三十二年、昭和三十八年、昭和四十四年、昭和五十年、六年ごとの調査をされておるわけでありますが、その中で五歳から十五歳未満、いわゆる小学校の児童、中学校の生徒、義務教育関係者、この罹患率は九七・二%に達しております。
○政府委員(石丸隆治君) 虫歯の実態につきましては、ただいま先生御指摘のような数字、われわれ歯科疾患実態調査結果として持っておるわけでございまして、だんだんこういった虫歯が増加しているというそういう実態にあるところでございます。
○石丸政府委員 先生御指摘のように、昭和五十年十一月に歯科疾患実態調査を実施いたしておりますが、その結果につきましては、現在集計中でございまして、まだ結果は出ておりません。
○説明員(笹本正次郎君) 厚生省でも虫歯がふえたということにつきましては、私のほうの六年に一回の歯科疾患実態調査というものをやっております統計からも出ておるわけでございます。やはりふえましたのは生活環境ということが非常に大きな原因であろう。